ホルムズ海峡に護衛艦1隻を年内にも派遣へ　政府(19/10/19)

政府はホルムズ海峡付近のオマーン湾などに海上自衛隊の護衛艦1隻を年内に派遣する方向で調整していることが分かりました。

　安倍総理大臣は18日に国家安全保障会議を開き、海上自衛隊の艦艇や哨戒機の派遣を検討するよう指示しました。派遣先はオマーン湾やアラビア海北部の公海などのホルムズ海峡に近い海域です。政府は現在、ジブチに海賊対処任務のため派遣している哨戒機に情報収集の任務を追加し、新たに海上自衛隊の護衛艦1隻を派遣する方向で調整していることが分かりました。年内に派遣するかどうかを正式に決定する方針です。日本と友好関係にあるイランを刺激しないため、アメリカが提案している有志連合には参加せず、日本独自の派遣を行いたい考えです。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp

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